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マンション投資は資産形成か資産運用か
マンション投資は資産形成か資産運用か
『マンンション投資を失敗させない人』ピーエス・アセットの古戸です。
ここでお話しするマンション投資とは、『東京都心・築浅中古・ワンルーム』のマンションを対象としたものになります。
資産形成と資産運用という言葉がありますが2つの違いがわかりますか?
さまざまな解釈があるようですが、私たちは資産運用をする準備をすることが資産形成だと考えています。つまり順番としては資産形成が先です。
では、資産形成とは何かというと、運用をする資産をつくるということです。
具体的な手段どしては、副業、貯蓄、定期預金です。ここで重要なことは、元手を減らさないことです。安全なものだけで資産(金融資産)をつくります。
というのは、理想論でして・・・それでは時間がかかってしまうため、NISA(ニーサ)やiDeCo(イデコ)などの制度を利用し、資産運用も同時に展開します。
NISA(ニーサ)やiDeCo(イデコ)は元本保証でもありませんし、本来なら資産運用の商品だと私たちは考えています。
私たちは資産を減らす可能性のあるNISA(ニーサ)やiDeCo(イデコ)などの『投資』を資産形成期に組み込むことはおすすめしていません。ですが、それでは間に合わない人が多いことも事実です。
私たちは資産運用の相談も受け付けていますが、金融資産で2千万円以上お持ちの方を対象としています。それまでは資産運用を考える必要はありません。
本来、資産運用とは殖やすものではなく、減らさないことに重きをおくものです。資産形成で築いた資産を目減りさせないことが目的です。つまり、インフレ率以上の運用ができれば成功ということです。
ですから、NISA(ニーサ)やiDeCo(イデコ)で老後に備えましょう・・・という宣伝文句には少し違和感を感じています。
しかし、いま私たちがおかれている現状と税制優遇の内容を考えた場合、使えるなら使った方がいいだろうとは考えています。
いづれにしても資産形成と資産運用をごちゃまぜにされているのが現状ではあります。でも本来はきっちりわけるべきだと思っています。
と、ここまで書いてきましたので、じゃあ、マンション投資がどちらかというとですが・・・
資産運用の要素が強い資産形成だと思っています。
ズバッと言い切れないのがちょっと苦しいです(笑)というのも、不動産投資は目的によって資産形成にも資産運用にもなるからです。
本来であれば『投資』である以上は資産運用です。でも金融商品の例と同じで時間がかかってしまうので資産形成が終わるまで待っていられないのです。
マンション投資は、多くの場合で借入金を利用することになります。借入金元金プラス利息を支払って、より大きな現金を産むであろう不動産を購入します。
投資ですからリスク以外のなにものでもありません。
結局のところ、投資を資産形成の中でも組み入れなくてはならないわけですが、では何を選ぶかという問題になります。
マンション投資をおすすめする理由
私たちは過去の実績から、マンション投資が『リターンの確実性も再現性も高い』と判断しています。
以前にもお伝えしたように、老後までに貯めた資金を切り崩して生活費に当てるというモデルはおすすめできません。なぜなら、長生きとインフレというリスクに対応していないからです。
一般的に不動産はインフレに強いと言われている資産です。
理想をいえば、資産形成期に安全に現金を蓄え、資産運用の一環としてマンション投資をするのがいいかと思います。つまり現金でマンションを購入するということです。でも多くの人にとって現金でマンションを現金で購入するというのは現実的ではありません。
伝統的な株式投資も長い年月のデータをみると、ほぼ右肩上がりで推移していますので、現在において、長期分散で株式投資や投資信託をやっておくことは、間違いではないと判断できます。
やれるならやったほうがいいのは間違いありません。
ただ、順番をつけるなら、マンション投資がいいというのが私たちの到達した結論です。
マンション投資をするならお早めに
投資全般にいえることですが、できるときに、できることを早くしておくことが重要です。そういう意味でも、マンション投資に取り組める体制にある方は、取り組まれる検討をされた方がいいと考えています。
といっても、マンション投資はやりたくてもできないことが多く、選ばれし者の投資であることも事実です。
自分が選ばれし者かどうかはお気軽にお問い合わせください。私たちは不動産屋さんではありませんので、お問い合わせ後の営業もありません。